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ねこちゃんの診察について



当院ではねこちゃん専用の
診察時間・待合室・診察室を設けております

【予約制】ねこちゃんの診察時間のご案内
通常の診察時間、午前9:00~11:30、午後16:00~19:00にも、ねこちゃんの診察はしておりますが
ねこの時間15:00~16:00の間は予約制にて診察をしております

予約の枠がすぐに埋まってしまうことも多いため、可能なかぎり早めのご予約をおすすめしております。
ご希望の日にちの予約が埋まってしまった場合には、申し訳ありませんが、通常の診察時間での診察をお願いしております。
ご予約は当日の午前中までに電話(053-581-2211)、もしくは受付にてお願いしております。
今までのねこちゃんの診察を通して『病院に連れてくるのが不安・・・』、『こわがってしまい心配・・・』といった声を何度も聞いてきました。
当院ではそのような声に対して少しでも不安や心配を減らせるよう空間(ねこ専用待合室、ねこ専用診察室)と時間(ねこだけの診察時間)を区別して設けており病院が苦手なねこちゃんでも安心して来院できればと考えております。
ねこちゃんだけでなく飼い主様と一緒に考えて負担を減らしたいとの想いがありますので些細なことでもご相談ください。

当院は、国際ねこ医学会により、
キャットフレンドリークリニックのゴールド認定病院となりました!

キャットフレンドリークリニックとは

日本語でいうと「猫にやさしい動物病院」です。猫にやさしい動物病院にも国際的な認定制度があります。
イギリスに本部を置く「国際ねこ医学会」(International Sociery of Feline Medicine:isfm)が診察室などの施設、使用している機器など猫にやさしい獣医療を提供するための100項目近くのガイドラインに基づいて、「猫にやさしい病院(キャットフレンドリークリニック)」の認定をしています。

当院はその制度の中で最もランクの高いゴールド認定の基準を満たす病院に認定されました。今後もネコちゃんとその飼主様にとってやさしい動物病院であり続けるため努力してまいります。

待合室のご紹介

ネコちゃんは普段と異なる場所や匂いに大変敏感でストレスを受けやすいものです。少しでも安心してもらえるように猫専用の待合室を設けています。

ねこ専用待合室入り口

ねこ専用診察室 待合室

ネコちゃんのリラックスを促すフェリウェイ
ネコちゃんが飼い主さんの手足に、頬をスリスリしているところを見かけたことはありませんか?
猫の頬からは「フェイシャルフェロモンF3」という物質が分泌され、慣れ親しんでいる証拠とされています。
猫ちゃんがリラックスできるように、このフェイシャルフェロモンとよく似たフェイシャルフェロンF3類縁化合物が含まれている、「フェリウェイリキッド」を噴霧しています。

目隠し用ブランケット
ネコちゃんは自分のキャリーバックの中にいても、知らない場所や他のネコちゃんが見えている状態だと安心できません。少しでも安心してもらうために、ブランケットをかけて、視線を完全に遮ってあげてください。
ネコちゃんがいつもお使いのブランケットやタオルが最も望ましいですが、当院でもご用意しております。

診察室のご紹介

診察室はネコちゃん専用

待合室のエリアに合わせて、より落ち着いて診察を受けて頂けるよう、診察室もワンちゃん用とネコちゃん用に分けました。
ワンちゃんとネコちゃんの診察室が共用だと、前に診察を受けたワンちゃんの匂いで猫ちゃんがストレスを感じてしまうこともあります。なるべくリラックスした状況で診察を受けて頂けるよう、猫専用診察室を作りました。もちろん猫専用待合室から直結しておりますので、ワンちゃんの姿を見ることなく診察室に行くことが出来ます。
緊張している場合、診察室に入ってもしばらくはキャリーに入れたままにして診察室の環境に慣れさせてあげてください。その間に飼い主様とお話させて下さい。

ねこ専用診察室

診察台

入院室のご紹介

入院室もネコちゃん専用

ネコちゃんとワンちゃんの入院室を分けているので、静かに過ごすことができます。
入院中に他の動物たちの声や姿でストレスを感じないように、静かで落ち着いた雰囲気の猫専用入院室をご用意しています。
ネコちゃんが安心できる高さを設けたケージ
ネコちゃんは床と同じ高さの場所にいるとストレスを感じる傾向にあるため、入院ケージにも床より一定の高さを設けています。
ネコちゃん専用ケージは一部敷居を取り外すことができ、トイレ・ベッドを置いてもできるだけ広く使えるようにスペースを確保しています。それぞれのネコちゃんが出来る限りリラックスできる環境作りを心がけています。

入院室

猫入院室には必要に応じて横の部屋とつながる入口があります