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診療について



診療科目

診療対象動物

犬、猫 
※他小動物に関しては要相談にて行います。

一般診療

飼い主さまと動物の症状についてお話させていただき、動物に適切な検査を行うことでより確実で正しい治療を行えるようにします。

血液検査

完全血球計数CBC/網赤血球数/血液化学検査/血液凝固能検査/犬CRP検査/甲状腺ホルモン検査T4/犬特異的膵リパーゼ検査/NTpro-BNP

尿・便検査

尿化学検査、沈渣細胞診、消化管内寄生虫検査、消化能検査、犬パルボウイルス/ジアルジア抗原

皮膚検査

搔爬検査、微生物検査、抜毛検査、皮膚生検

その他各種検査

予防接種
犬/混合ワクチン、狂犬病ワクチン
猫/混合ワクチン

特科診療

「内視鏡検査」について

消化器内視鏡検査というものは、スコープを口から挿入することで、食道、胃、十二指腸を、肛門から挿入することで直腸、結腸を観察することができます。当院の内視鏡は先端部径5.8mmの細いタイプであるため、中型犬以上はもちろん、小型犬や猫の場合でも、体への負担を少なく検査をすることが可能です。
「歯」の治療について

ワンちゃん・ネコちゃんは、私たちヒトと同じように歯周病など様々な口の中のトラブルがあります。歯周病による口臭や痛み、場合によっては歯が抜けてしまったりします。また口の中の問題だけではなく、心臓や腎臓などに悪影響を及ぼす可能性もあります。このようなことから、早期発見のためにも定期的な検診をお勧めしております。
歯周病の原因となる歯垢は、食べかすの中で増殖した細菌の塊で、これを放置すると歯石となり、いったん歯石になってしまうと歯ブラシで取り除くことはできないため、日常からの適切なホームケアが大切になります。歯周病などの口の中のトラブルから予防歯科、ご自宅でのデンタルケアまで、何か気になることがありましたらお気軽にご相談してください。
「腫瘍」の治療について

近年、獣医療の進歩と共にワンちゃん・ネコちゃんの寿命が延び、腫瘍の病気が増えています。腫瘍といっても多種多様であり、動物種においても、できやすい腫瘍や予防方法も異なります。腫瘍科診療において早期発見・早期治療が重要であり、その為にも動物達が健康なうちから定期的な健康診断を行うことが大切となります。万が一、腫瘍が認められてしまった場合でも、早期に発見し適切に診断、治療を行うことで『根治治療』つまり完全に腫瘍を取り除くことも望めます。しかし残念ながら腫瘍の性質や進行によっては治すことができないこともあります。たとえそのような場合であっても、少しでも痛みや苦しみを取り除いであげる治療法もあります。腫瘍に様々なタイプがあるのと同じく、治療法も決まったものはありません。治療法のメリット、デメリットなどを含め、ご家族とよくご相談をした上で最善の治療ができるよう努めてまいりたいと思います。
「皮膚」の治療について

皮膚病は症状が同じようにみえても感染症、アレルギー、内分泌疾患、腫瘍など原因は様々あります。その原因を特定するためには、ワンちゃん・ネコちゃんの生活環境、食事やシャンプーなどについて、丁寧な問診と身体検査を行わせていただき、その上で必要な検査を行い正確な診断にアプローチしていきます。皮膚病を治療していくためには、動物種によっても肌の性質、毛の質や量、生活環境なども異なるため、同じ病気であっても、ひとりひとり適切な治療方法を選択することが大切になります。このためにも飼い主様にはインフォームドコンセントを通じて病気についてご理解していただき、十分納得して頂いた上で一緒に治療していきたいと思います。

猫の診療について

猫待合室、猫診察室、猫入院室と空間の区別化を行うとともに猫の診察時間をもうけることにより、より安心して来院できる環境をつくっています